Ayaka Tadano
空手歴25年目。7年間日本代表として活躍し、アジア選手権で2連覇、最高世界ランキング2位を果たす。2021年12月のアジア選手権を最後に引退。現在はオンラインサロンあやか道場、YouTubeあやか道場、仲町台空手教室、パーソナルトレーナー、朝空手などの活動を通して、空手やフィットネスの魅力を伝えている。
——Ayakaさんにとって“強さ”とは?
どれだけ自分を信じられるかが、強さに繋がると思います。2020年のオリンピック空手日本代表を目指していた際、練習を重ねれば重ねるほど自分の弱さを目の当たりして、苦しい思いをしていました。でも周囲にいた人はみんな私を信じてくれていて。その時に、自分が自分を信じなきゃと学びましたね。自分で解決できたり、人に頼らずに何かを達成できることが強さだと思いがちだけれど、人に頼りながらも無理せず自分の信じた道をまっすぐ進める方が、価値があると思うようになりました。
——昨年現役を引退されて、現在は指導者として空手を教えていますよね。指導するとなると、これまでの空手の向き合い方とはまた違うのでは?
24年間競技を続けてきましたが、教える側になってゼロに戻った気持ちでいます。1時間のクラスの中で経験もレベルも異なる人たちに、空手の技も魅力も伝えるのは正直とても難しい。それに、私はこれまで感覚で技を習得してきたタイプなので、説明しようとするとどうしても擬音語ばかりになりがちなんです。でも、それではきちんと伝わらないですよね。自分の言葉に自信を持って、言葉で伝えきることを意識し始めたら、選手時代以上に空手のことをよく考えるようになりました。
——「空手の繋がりだけで47都道府県制覇」というプロジェクトも進行中だとか。
これまで空手をやり続けてきたからこそ、いろんな繋がりができました。その人との繋がりがきっかけで各地のセミナーやイベントに呼んでもらうことも多くて。今後空手はもちろん、フィットネスも自分の手で広めていきたいから、新たな人や地域との繋がりを作りつつ、日本全国いろんなところに行って、イベントを開催したいと思っています。
——Ayakaさんの空手やフィットネスを通して、どんなことを伝えていきたいですか?
体を動かすことで、自分を知るきっかけになるということですね。運動していると、「意外とこれできる!」という発見が必ずあります。それに気づいたら、運動以外の仕事や趣味においても、自分の可能性を感じて信じられるようになると思うんです。私のところに飛び込んできてくれた人には、一歩踏み出すときの勇気と、自分の可能性を信じる気持ちを持ち帰って欲しいです。
——今後チャレンジしたいことを教えてください。
今年1月には、空手の魅力を伝えるオンラインサロン「あやか道場」がスタートしました。空手は流派や道場によって細かい違いがあるけれど、そういうものを一旦置いておいて、シンプルに空手の動きを楽しめる人を増やしたいと思っています。大人も全力で体を動かし、そんな大人を見た子どもたちも、心から楽しむ体験をする。そうしたワクワクが連鎖するコミュニティをもっと大きくしていきたいです。
Writer: Sawako Motegi
IGNITE SWEAT CHALLENGE with Ayaka Tadano
ルルレモンアンバサダーのJuriが運営する、IGNITEヨガスタジオ(@igniteliving)がIGNITE SWEAT CHALLENGE 2022を開催。
チャレンジの期間中、「Strong is the New Pretty」(強いあなたは、美しい)をテーマに、ルルレモンアンバサダーとコラボインスタライブを配信!
Ayakaとは、Fun Fit Karateセッション。空手を取り入れた楽しいワークアウトで、しっかりと自分軸を持つための「強さ」を手に入れよう。